映画やCM、MVと多岐にわたって活躍するムービーカメラマン”小林基己”のブログ
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藤子・F・不二雄のパラレル・スペース
さて、去年夏に撮影していて秋にWOWOWでオンエアされた藤子F不二雄作品のドラマがDVDとして発売されました。しかも一ヶ月も前に…(情報が遅いって!)
http://www.wowow.co.jp/drama/fujikof/
パラレル・スペース
藤子・F・不二雄のパラレル・スペースと題された、この6本のオムニバスムービーのうち、なんと5本の撮影を僕が担当しています。最初は一緒に作品を撮ったことのある筧監督の「かわい子くん」と小泉監督の「ボクラ共和国」のみ撮影する予定だったのですが、気がついたら箭内監督の「値踏みカメラ」以外の5作品を撮る事になってしまいました。1本30分を約3日で撮影するという強行スケジュールを5本連続でやったのはハードでしたね。
しかも、出演者も監督も毎作品違うので、準備にとられる時間も多く、去年の夏はこの作品に捧げた感じです。
でも、オムニバス作品というと面白い作品がその中に1本でもあればめっけもんぐらいに自分でも思っているのですが、このシリーズはそんな予想を良い意味で裏切ってくれるような粒ぞろいのラインナップです。全部の作品がそれぞれ違ったアプローチで作られていて、監督の特色丸出しの作品に仕上がっています。5本を同じ技術スタッフで撮っていたとは思えないくらいです。
全編SONYのEX1で24P撮影しているのですが、作品毎に違った趣向で飽きさせない自信はあります!「あいつのタイムマシン」では、監督が持ち込んだLetus35というレンズアダプターを使用して35mmフィルムに近く仕上げてあったり、「かわい子くん」では麻生久美子さんの体にカメラを取り付けてトリッキーな効果を出していたりと、6本見るとかなりお腹いっぱいになります。
「ボノム」の國村準さんの演技には惹き込まれるものがあるし、「ボクラ共和国」の子供たちの瑞々しさも感動ものです。小泉演出はクライマックスに走らないとね。そしてアニメーションと半々で構成されている「征地球論」は谷村美月ちゃんの可愛さもさることながら、全6作品の監督が声優に挑戦しているところが注目です。さすがに筧監督は自分の作品にナレーションで登場することも多いから馴れている感じがするかな?
監督主義の6作品、レンタルでも出回っているので是非!見てください。
自信を持ってオススメです!
藤子・F・不二雄のパラレル・スペース 限定版 DVD-BOX(原作コミック付き)


ちなみにSONYのページに使用事例で紹介されているのでリンク貼っときます。
恥ずかしいワタクシの写真も載っていますが、何故かカメラを覗いているカットは他のスタッフのものばかり…
http://www.sony.jp/products/Professional/xdcamex/sample/robot.html
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